マタニティマークを知っていますか？

妊娠中、特に初期は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するためにもとても大切な時期です。

しかし、外見からは見分けがつかないため、「電車で席に座れない」、「たばこの煙が気になる」など妊婦さんにはさまざまな苦労があると思います。

国民運動計画「健やか親子21」推進検討会において、妊娠・出産に関する安全性と快適さの確保を目指し、「マタニティマーク」を発表しました。
マタニティマークは、妊婦さんが交通機関等を利用する際に身につけ、周囲に妊婦であることを示しやすくするものです。
また、交通機関、職場、飲食店等が、呼びかけ文を添えてポスターなどとして掲示し、妊産婦さんにやさしい環境づくりを推進するものです。

現在妊婦の方はぜひ、ご自身の健康のためにも、赤ちゃんの成長のためにもこのマタニティマークをご着用ください。
また、妊婦さんではない方も、住んでいる街や職場などで、このマークをつけている方を見かけたら、
思いやりのある気遣いをよろしくお願いいたします。

マタニティマークは、厚生労働省のサイトから自由にダウンロードできます。
詳しい活用方法や内容についてはこちらをご覧ください。

マタニティマークについて（厚生労働省HP）